海外市場の拡大｜中国茶プーアル茶がIFANCAのハラール認証を取得

2025年7月、一連の厳格な検査プロセスを経て、中国茶プーアル茶は認証監査に合格し、米国に拠点を置くIFANCAが発行するハラール製品証明書を正式に取得しました。

IFANCAは、Islamic Food and Nutrition Council of America（アメリカイスラム食品・栄養評議会）の略称であり、非営利の教育的イスラム組織です。1982年に設立され、アメリカ・シカゴに本部を置き、欧州、カナダ、マレーシア、パキスタン、中国に事務所を持っています。主に食品原料、食品添加物および栄養製品の製造業者に対してハラール認証サービスを提供しています。「専門性、効率性、誠実性」を掲げ、IFANCAは世界中でイスラム食品および栄養の理念の普及に尽力しており、世界有数の国際ハラール認証機関の一つとして認知されています。

IFANCAが発行するハラール製品証明書は、世界中の多くのイスラム諸国で認められています。また、IFANCAはワールドハラール評議会（WHC）の会員でもあります。現在までに、世界中で6,000社以上、中国国内で600社以上の企業がこの団体を通じてハラール認証を取得しています。その多くは輸出企業および共同事業会社です。

中国茶プーアル オーストラリア店

国際イベントにおける中国茶プーアル

雲南省は中国茶の主要産地であり、プーアル茶の発祥地です。現在、世界には20億人以上のムスリム消費者が存在しており、これはプーアル茶にとって非常に大きな未開拓市場です。中国茶プーアルは、グローバル市場をさらに開拓する中で、自社の内面的な能力強化とグローバル視点の維持に努めています。同社は、世界中の人々に清潔で安全かつ手頃な価格のプーアル茶を提供する茶サプライヤーとして知られています。

海外市場の拡大｜中国茶プーアル茶がIFANCAのハラール認証を取得

出所：中国茶（雲南）、2025年7月24日